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時間帯チャート

目次

概要と仕様 - 作成する時間帯チャートの概要と仕様説明
1.勤務種別と期間内シフト表 - 勤務種別の詳細事項、およびベースとなる期間内シフト表を用意
2.選択日付列をハイライト - 指定「日にち」の入力方式と、その日付に該当するシフト表列をハイライト
3.勤務情報詳細 - 選択した「日にち」の前日勤務/当日勤務の時刻に関する詳細情報表を作成
4.当日勤務のチャート  - 勤務詳細情報表を元に当日分のみのグラフを作成
5.休憩時間を考慮したチャート
6.前日勤務を考慮したチャート
完成版 - 不要な行列、数式を非表示にして見やすくしたチャート
サンプルファイルのダウンロード

概要



一日の勤務時間を、下図のような 30分単位の時間帯チャート で表す仕掛けを作ります。


仕様



勤務種別表
 勤務名、略称、始業時刻、終業時刻、休憩開始時刻、休憩終了時刻の表をあらかじめ用意。

シフト表
 期間中のシフトを、あらかじめ用意しておきます。
 このシフト表は、ソルバーによるシフト表自動作成の出力と連動させておくのが理想です。

1.日にちを変更すると、「勤務詳細表」に、選択した日にちに対応した、当日の勤務、および、前日の勤務が表示されるようにします。

  日にちの選択は、
    直接数値の入力
    プルダウンメニューからの選択 - 入力規則
    スピンボタンからの選択 - フォーム

2.期間内シフト表に「勤務詳細表」と対応したそれぞれの人の勤務時間帯に色を付けます。このとき、

    勤務中は「アクア」色、休憩中は「黄」色
    前日勤務から、日をまたいで行われる勤務(夜勤)に対しても、勤務中と休憩中の色を設定します。

その他

 時間表の、時、分、および、時刻の開始列の色については、
 直接、数値を入力したり色を設定するのではなく、数式や条件付き書式ですべてのセルの設定値が同じになるのが望ましいです!

以降、順に解説していきます。


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