① 時刻
比較対象となる時刻列を作成しておきます。
これは単純に基本単位(ここでは30分)と相対列位置を乗算したもの。
順に、0:00 0:30 1:00 ~ 23:00 23:30 の時刻列が作成されます。
②、③ 時、分
見やすくするため、時分をHOUR関数、MINUTE関数を使用して表示。(単なる見栄え用。計算には使用していません。)
④ チャート用数式
必要な条件式
「現在のセルが示す時刻(20行目)が始業時刻以上、かつ
終業時刻より小さい」場合 → 「就業中」 にセルに色を塗る。
ここでは、就業中=1、以外は、空白を出力するような数式を設定。
この出力値を条件付き書式内で判定して色を塗ります。
=IF((T$20>=$O23)*(T$20<$Q23),1,"")
(T$20>=$O23)*(T$20<$Q23) の「*」により、AND条件となります。
条件が満たさ多場合は、TRUE(≒1)、満たされない場合は FALSE(≒0)となるので、
共に満たされた場合にのみ 1(≒TRUE)となります。