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6.前日勤務を考慮したチャート



前日分の勤務を考慮した勤務チャートを作成します。

前日分とは、そのまま翌日に継続する場合の勤務で、下図の例では前日が「夜勤」の場合の相当します。
「夜勤」は19:00~翌朝9:00の勤務となり、0:00~9:00の分が、当日の勤務チャートの左側に登場することになります。


設定式

=IF((T$20>=$O23)*(T$20<$P23)+(T$20>=$J23)*(T$20<$K23),IF((T$20>=$Q23)*(T$20<$R23)+(T$20>=$L23)*(T$20<$M23),2,1),"")

かなり複雑な式ですが、緑色の部分は前項で設定した式。ピンク部分が今回追加する前日分の勤務となります。

文章で書くと、

(セル時刻が当日始業時刻以上、かつ、当日終業時刻未満) または、
(セル時刻が前日始業開始以上、かつ、前日終業終了時刻未満) の場合、

   (セル時刻が当日休憩開始時刻以上、かつ、当日休憩開始時刻未満) または、
   (セル時刻が前日休憩開始時刻以上、かつ、前日休憩終了時刻未満) の場合、

     2

   以外の場合

     1

以外の場合

   空白


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