勤務連続条件

翌日以降の勤務を制限します。                    勤務種別表
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連続勤務不可条件

連続勤務禁止パターン
連続勤務必須パターン

優先順位
適用除外グループ指定

注意事項


連続勤務不可条件

翌日の勤務を 「遅出、夜勤明け に対して設定している。

例の説明

遅出の翌日△▽を禁止
夜勤明け翌日すべての勤務を禁止

ここでの禁止条件は全員が対象となります。
個人グループ単位で指定したい場合は ユーザースクリプトを使用して下さい。



連続勤務禁止パターン

上記例はそれぞれ、以下のパターンを禁止しています。

・「」(日勤)の5日連続
・「」(早出1)「」(早出2)の4日連続

・「-」(休み)の翌日の「前」(夜勤前勤務)を禁止
  (「前」の前日は「休み」ではいけない)ということを意味している。
 注意:先月末日の勤務が無い状態で、1日目に「前」の指定をすると、確保不可になるので注意!

・「」(夜勤明け)の翌日の全ての勤務(=夜勤明けの翌日は休み)
  (これは「連続不可勤務」での「夜勤」翌日の全 勤nお務禁止と同一)

設定例1 各種:禁止パターン

1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 ^Grp 説明
      日勤の5日連続を禁止
                 
    10 早出1の5連続禁止(但しグループ=10は除外)
    10 早出2の5連続禁止(但しグループ=10は除外)
                 
            休みの翌日は「前」を禁止
            「明」の翌日全ての勤務を禁止(=休み)

設定例2

「夜勤」の翌日は「休み」
「夜勤」「休み」の翌日は、「日勤」不可

以上の条件を満たすには、下記の2つのパターンを指定する。
1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 ^Grp 説明
      夜勤の翌日は、全ての勤務「*」が不可
-            夜勤 休み の次は全勤務「*」不可 ※1
-  日            夜勤 休み 日勤 のパターンは不可 
※1: 1番目の条件「夜 *」とセットで、「夜」の次は2連休となる。
  「 夜 * * 」とすると、「 夜 の次に 勤務が2連続 」の意味になり、
  「 夜の次は2連休」とはならない(全ての勤務であり休みは含まれない) 下記参照
   禁止:夜 日 早 、夜 遅 日 など
   許可:夜 ー 日 、夜 早 ー など(ーは休み)

設定例3

5連続勤務の後は2連休が必要

下記の2つのパターンを指定する。
1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 ^Grp 説明
    6連勤を不可
*    5連勤 休み の次は全勤務「*」不可
2つの禁止条件で、5連勤の次は2連休となる。



条件を適用したくないグループがある場合は「^Grp」の列にグループNoを入力する。

「連続勤務禁止パターン」の具体的な設定例

適用除外グループの指定例

連続勤務必須パターン

それぞれ以下のパターンを必須としています。
・「」の翌日は「
・「」の翌日は「
1日目 2日目 ^Grp

すなわち、 前 夜 明(夜勤前勤務・夜勤・夜勤明け)が必ず連続します。

「連続不可勤務」または「連続勤務禁止パ ターン」の条件と合わて
休みの翌日は を不可、 の翌日の勤務を全て不可にすると、
勤 前 夜 明 休(何らかの勤務 - 夜勤前勤務 - 夜勤 - 夜勤明け - 休み)をセットにすることが出来ます。

★「連続勤務必須パターン」(シフト表解析)を使用して、作成済みのシフト表から解析可

設定例 : 必須条件

2連続

1日目 2日目 ^Grp
A B
A の翌日はBでなければいけない
4連続
1日目 2日目 ^Grp
A B
B C
C D
A、B、C、D必ず連続しなければいけない。
適用除外グループ
連続勤務禁止パターンと同様に、適用除外グループを指定可
1日目 2日目 ^Grp
A B
C D 10
A、B の連続は全員が対象
C、D の連続は、グループ=10以外が対象
繰り返し
1日目 2日目 ^Grp
A A
A の翌日はAでなければいけない。

ただし、このままだと「A」が月末まで連続してしまいますので、
連続禁止パターン(または、ユーザースクリプト)で制限が必須になります。

例:下図は連続は3日まで、かつ、その翌日はすべての勤務(*)が禁止(=休み)

連続勤務禁止パターン
1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 ^Grp
A A A *    

実例集:夜勤3,4連続必須(翌日を休み)


「連続勤務必須パターン」の具体的な設定例

優先順位

禁止条件 > 連続勤務必須パターン

  禁止条件は、「連続勤務不可条件」もしくは「連続勤務禁止パターン」のどちらでも有効

適用除外グループ指定

連続禁止/必須パターンでは、適用対象外のグループが指定可能
空白時は全員が対象。グループNo指定時は、対象のグループに所属する人は適用対象外

適用除外グループの指定例


注意事項

避けるべき組み合わせ

連続休み(-)の必須は不可
1日目 2日目 ^Grp
- -
- (休み)の翌日の - (休み) → 全て休みになってしまう。

一意に決まらない組み合わせ
1日目 2日目 ^Grp
早出 遅番
早出 夜勤
早出 日勤
1日目に対する勤務に対して、2日目の勤務が複数種類あると、一意に割り当て不可となる。

初期値が無い状態で「初期値使用」=オン

1日目 2日目 ^Grp
- 早出

最初から全て確保不可になる。
全員の1日目に「早出」を割り当てようとして失敗する。

要員設定の初日

連続必須勤務の指定がある場合、要員設定で、2日目以降の要員数は0、または空白にしておく。
指定があると、2日目以降からの連続勤務が割り振られてしまう。
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