2015/08/15 更新
ブザー(Beep)鳴動】 システム固有のブザーを鳴動 15.00版以降

指定値

パラメータ
鳴動に関するパラメータを指定
鳴動間隔;鳴動時間;周波数
の順序で半角セミコロン(;)区切りで入力

鳴動間隔:ミリ秒 100〜5000(0.1秒〜5秒)
鳴動時間:ミリ秒 100〜5000(0.1秒〜5秒)
周波数  :単位Hz 27〜32767(低音〜高音) 

範囲外の数値、または、省略、数値以外の入力は、
下記の既定値となる。

指定例(右図)

500;100;5000
鳴動間隔:0.5秒 0.1秒の鳴動 周波数:5KHz
鳴動回数:20回


パラメータを省略して音程(周波数)だけを指定
;;262
」の音  音階の周波数データ
右のサンプルコードをお試しください →

Beepの既定値

鳴動時間:200(ms)
周波数:1,000(Hz)

既定値を変更したい場合は、
Conf.txt(下図)の赤枠部分を変更。






サンプルコード

4オクターブのドレミ
コピーしてマウスレコーダー貼り付けるだけで使用可

サウンド演奏】 サウンドファイルを指定回数演奏 9.00版以降

PlaySound

 OS組込の演奏機能を利用して、サウンドファイルを演奏開始

 ■使用可能なファイル
  WAV,MP3,MID の3種類

 ■指定パラメータ
  右図参照


PauseSound
 演奏を一時停止

ResumeSound
 停止中の演奏を再開

StopSound
 サウンド演奏を停止

SetSoundVolume
 音量変更  0(無音)〜100(最大)の間の数値を指定

SetSoundPosition
 再生位置変更
  0〜演奏の長さ(秒)の数値を指定



補足:

  各種情報取得(エキスパート版用)
   演奏の長さ(秒):GetSoundLength
   現在の演奏位置(秒):GetSoundPosition
   演奏状態取得:GetSoundStatus
   音量取得:GetSoundVolume


同期 SYNC :同期-演奏終了まで待つ
ASYNC:非同期−次のステップに移行
音量 0(無音)〜100(最大)
ファイル名 相対パス/絶対パスともに可
回数 演奏回数(空白は1回)
    上記は何れも変数指定可


具体的な使用方法は
再生〜一時停止〜再開〜停止 を参照


WAVサウンド
 WAVファイルはWindows\Mediaフォルダに多数在り
  <WINDOWS>\Media\ding.wav
 のように指定(<WINDOWS>とするとドライブレターに依存しない)

キャプチャー】 指定ウィンドウをキャプチャー(イメージをファイルに保存)する

指定ウィンドウ
アクティブ:アクティブウィンドウ(キー入力受付状態のウィンドウ)
ポイント:マウスポインタ下にあるウィンドウ
デスクトップ:スクリーン全体をキャプチャー(既定値)

保存ファイル
・空白:Cap_yyyymmdd_hhnnss.bmp の形式(y:年 m:月 d:日 h:時 n:分 s:秒)
・指定時:そのファイル名で保存(拡張子が無い場合は「.bmp」を自動付加)
・保存は「bmp:ビットマップ」形式のみ

保存先フォルダ
・「ツール」→「設定」の「保存用フォルダの指定」で指定したフォルダ
・指定が無い場合は、マウスレコーダーと同じフォルダ
・フォルダが存在しない場合はエラーとなる。
・保存形式はビットマップ「.bmp」固定


補足:
 OSがXP(Ver5.1)以上であれば、アクティブ/ポイント指定時に、ウィンドウの隠れている部分も取得可

左の例では、
・マウスでポイントしているウィンドウ
マウスレコーダーと同じフォルダ
・「xxxyyy.bmp」のファイル名
で保存する。

下記コード参照
  例 ポイント位置のウィンドをキャプチャー

電源オフ】 PCの電源をオフにする(再起動ログオフも可)

パラメータ指定
 終了種別:電源オフ/再起動/ログオフ
 強制:   仕掛かり中でも強制処理
         強制 または 1 : 強制処理
         空白 または 0 : アプリの処理終了を待つ

スタンバイ】 PCをスタンバイ状態にする(休止も可)
           秒数、または時刻を指定して
復帰することも可
パラメータ
種別:休止/スタンバイ
 復帰日時:復帰までの秒数、または日時を指定
   指定無し:空白 - 復帰無し
   数値:指定数値の秒数後に復帰
       (数値は10以上−PC保護のため)
   日時:指定の日時に復帰(日時は現在時刻以降)
       書式 yyyy/mm/dd hh:nn:ss
           y:年 m:月 d:日 h:時 n:分 s:秒

 それぞれ、変数での指定も可

 また、右図のように、入力中に書式チェックが行われるので、
 書式が合っているかを確かめることができる。
   正しい場合:下段に緑色で再表示
   不正の場合:赤色のメッセージ

書式が正しい場合


変数での指定


書式不正
下記参照
  例:  実行途中でのスタンバイと復帰後の継続実行