メインフォームのメニュー →「データ」→「
名簿設定」から起動します。
・必須入力項目:除外
ID 氏名
・追加・変更・削除可能
除外
0以外を入力すると、シフト表対象外となる
ID
ID番号(数値)を入力
並び順
氏名の並び順を変更したい場合に使用。
数値が小さい方が並び上位。空白は数値最大(並び優先度最低)とみなす
氏名
氏名を入力。
フリガナ
プログラムでは未使用
グループNo
メイングループを指定
このグループがシフト表での色分け対象
直接入力、または、ダブルクリック、「グループ一覧」ボタンクリック
補助Grp(グループ)
補助グループを指定。
複数指定可。
カンマ区切り
一人を
複数のグループに所属させることが可能。
メンバー組み合わせ禁止/必須のフォームでは
5種類までの制限ですが、
この機能を使うことで、
無制限に指定することが可能
直接入力、または
ダブルクリック、または「
グループ一覧」ボタンクリック
補助Grpを使用したメンバー組み合わせ禁止条件のサンプル
メイン/補助グループの違い
実行上の違いはありません。
メイングループはメンバーの色分けに使用される以外、補助グループと同等の扱いとなります。
予定休み日数
期間内の予定休み日数を指定する。空白/0は指定無しとみなす
許容日数
要員確保不可時に予定休み日数を減らせる(=勤務日数を増やせる)許容日数を指定する
許容日数が適用されるのは、再試行回数が「
許容適用再試行回数(上図右下)」に達してから。
予定勤務時間
期間内の予定勤務時間の上限を指定する。空白/0は指定無しとみなす
予定休み日数と予定勤務時間の両方が指定されている場合は、厳しい方の条件に従う
レコード削除
レコードセレクタ(左端の
)をクリック後、
Deleteキーを押す
名簿データを初期化
名簿を
全て削除したい時(初期入力) → 画面下部の「
名簿初期化」をクリック
確認メッセージの「
OK」とすると、名簿全てが
削除される。
エクセルからのデータ転記
エクセルで名簿を作成しておいて、本ツールにデータを
転記することが出来ます。
既存の名簿が下段に示すような状態(20人)の時、右図のような名簿を追加する場合の例を記します。
最低必要なフィールドは「
ID」と「
氏名」
1行目にフィールド名、フィールド名の順序は自由
下図は、
最少のデータで追加・変更する例
元の名簿
更新用エクセルデータ
この表の赤枠内をコピー後、本ツールの「
エクセルからの貼り付け」をクリックすると、
下図のような確認メッセージが表示される。
これは、
731,732,733 のIDは既存データの
変更
800,801,802 のIDは
追加
であることを示している。
「OK」ボタンをクリックすると、名簿への追加/変更処理が開始される。
指定の無いフィールドは、
変更 - そのまま既存データが残る
追加 - Nullクリア
となる。
補足:
名簿への追加・変更処理前に入力データチェックが行われるので、エラーが表示されたら、その部分を修正して、再度、コピー/貼り付け処理を行う。
データが正常な場合、下図のようにデータが変更/追加される。
更新後の名簿
青枠が変更、
赤枠が追加されたレコード
名簿データを一括更新/変更
名簿データを一括変更したい場合は、「コピー」と「
エクセルからの貼り付け」機能を利用します。
「
障害解析用に「xxx.mde」を渡したいが、名簿の実名は知られたくない」ような場合。
以下、
名簿データの一括更新 をご参照ください。
グループを定義します。
必須入力項目:
グループNo:1〜998の間の整数
グループ名:任意長の文字列
グループの削除
該当行のレコードセレクタボタン(下図の三角ボタン)をクリックして、
DELETEキーを押下
確認でOKを2回押すと、削除される。
グループの追加
最下行の
*の右側にデータを入力して
ENTERを押すと、新しいレコードが追加される。
個数の制限は無し。
グループ色の設定
対象グループの「
色」フィールドをクリックして「
カラーパレット」をクリック
下図のような色指定用のリストボックスが表示される。
包含Grp(複数のグループを含む)
対象グループの「
包含Grp」フィールドをクリックして「
グループ一覧」をクリック
グループに含まれるグループ群を指定(省略可)
グループ群を指定すると、そのグループに含まれるメンバー全員を含む。
下図では、グループ(No=40) には、グループ(No=20,30,31)のメンバーが全て含まれる。
使用例:
最少回数(複数の勤務の合計回数)をユーザースクリプトで指定する
指定区分
休日・平日で要員数を指定したい時 または
曜日単位で要員数を指定したい時
に各勤務ごとの要員数を入力します。
休日・平日で要員数を指定したい時
チェックがある場合、勤務日数自動調整は、なるべく平日に勤務を割り振る。
固定休がある場合にチェック
このチェックがある曜日と祝日表に指定されている(法定祝日とユーザー設定休日)が休日となる。
曜日単位で要員数を指定したい時
空白は0人とみなす。
全て0または空白の場合は指定無しとみなす。
曜日単位、および休日・平日での
同時指定は出来ません。
その場合は、曜日単位で指定後、要員数設定で休日の場合の要員数を手動で設定して下さい。