休みの設定
「
休日設定」をオンにすると、休日の各人の勤務を
休み（全て不可）に自動で設定します。
休日は「基本設定」の「休日関連の設定」で固定休とした曜日、および祝日が対象。下図のようイメージになります。
不可勤務設定
ここでは個人別の
勤務不可条件を設定します。
メインメニューの[
個人別条件設定]をクリックすると下図のようなフォームが開きます。
その日に出来ない勤務にチェックして[
設定]をクリックするとセルに転記されます。
不可勤務は
複数個選択でき、また、その日を
休みたい場合は[
全て(休み)]にチェックします。
上の例では、
1日の
松本乙女さんは
休み、5日の佐藤純さんは
午後と
夜勤が勤務不可となります。
なお、セルに
直に入力しても良いし、
コピーすることも可能です。
「
予約表へ」ボタンをクリックすると、
希望日に好きな勤務を予約できるシート「
予約表」が開きます。
この入力フォームを閉じた後、上の方にある｢設定フォーム表示」ボタンをクリックするとフォームがまた表示されます。
条件反転
選択範囲に設定されたいる条件を反転します。
下図の例では、設定されている条件：
夜勤不可（下図左側）の部分を選択して「
条件反転」をクリックすると、
夜勤以外不可に
反転されます。（下図右側）。
不可勤務の設定値
セルに転記される値の意味は以下の通り
2進数ビットで各勤務を表現
午後と
夜勤が不可となる。
| 値 |
勤務 |
上の例での勤務 |
| 1 |
1番目 |
日勤 |
| 2 |
2番目 |
平全 |
| 4 |
3番目 |
休全 |
| 8 |
4番目 |
午前 |
| 16 |
5番目 |
午後 |
| 32 |
6番目 |
夜勤 |
| 63 |
|
休み（全てのビットがオン） |
ここで、[勤務]の[×番目]は[基本設定]で設定された[勤務情報設定表]の上からの順番。
複数の勤務が選択可能です。
全てがビットオン（休み）時の値は、勤務の種別数により異なります。
種別数が ｎ のとき、休みの値は、２＾ｎ−１ （２のｎ乗−１）となります。
ｎ＝８の場合は、２５５、ｎ＝１０の場合は、１０２３
不可勤務の数式設定
全不可勤務罫線
罫線色の指定
個人条件設定で、下図右上の「
全不可罫線色」で「１」以上の値を指定すると、
全勤務が不可の場合に指定の色で罫線が表示されます。 （
色番号一覧）
シフト作成時にツールが
自動で割り当てた休みと、
個人条件設定で
意図的に全勤務不可とした「
休み」を
区別するのに役立ちます。
「０」（既定）を指定時は、罫線無し
全勤務不可の場合の値は、2＾勤務種別数-1 （例：３個の場合は７、６個の場合は６３）
作成結果
緑枠が「全勤務不可」として指定した「休み」 （
赤枠は予約罫線）
