記録

1.対象のWebページを表示しておきます。

2.「記録」ボタンをクリック

3.Webページの操作(入力含)
 下段のリストボックスに記録データが表示される。

4.操作が済んだら「停止」ボタンをクリック


注意:
 実行(送信など)はマ ウスクリックで行ってください。
 Enterキーによる実行は現在のところ未対応です。





 << 記録のテクニック >>
記録した情報が再生時に一致しない場合 は無視されて続行します。
   (ツール下部のステータスバーにはエラー情報を表示)

よって、いくつか分岐点がある場合は最長手数を記録す ると、再生失敗が少なくなります。

たとえば、サイトへのログインで、既にログインしている場合 とログアウト状態で操作が異なる場合は、ロ グアウト操作ログイン操作  として記録すると、うまくいこことがあります(同梱サンプルの「ダミーログイン(YAHOO).csv」)。

  ログログアウト状態:ログアウト操作は無 視されてログイン
  ログイン状態:ログアウト後にログインす る

再生

1.「再生」ボタンをクリックします。

対象のWebページが表示され、入力やページ操作が自動で行われます。

編集

記録されたデータの編集したい行をダブルクリックす ると、「編集」フォームが表示されます。
編集後に「OK」ボタンをクリックすると、変更が有効になります。
入力値を 編集する場合の注意

 文字列中の半角空白の扱い
   xxxxyyyy
 のようにすると、まず xxxx を検索し、見つからなかったら yyyy を検索するようなOr処理となります。

 よって、文字列の中に半角空白文字を入力する場合は、半角空白を 個数分「&nbsp;」 として下さい。

 なお、記録時には自動で置換されます。



情報一覧(自動/手動で追加 できる項目)
Action Id size_bar type(Tagタイプ) indt(表示値)
//
コメント文 字列
// で始まる場合、全てコメン ト扱いとなる
url - ツールバーの状態
ウィンドウ位置・サイズ
- 初期表示URL
input タグに付け られた
idまたはname
- ラジオボタン
 radio
チェック状態(checked)

リストボックス/コンボボックス
 select-one
インデックス(selectedIndex)で記録される
 0 〜 個数-1
編集時は項目を直接指定可(2.70版以降)
 inDt が整数で 0〜項目数-1 → インデックスとして扱う
    以外の場合は、inDtの値を項目名と解釈する。



その他
 text,textarea,password,file
入力値(value)
submit - - - -
click
(プログラ ムクリック)
タグに付けられた
idまたはname
- 送信ボタン
 submit,button,image
リンク
 href
表示値(value)

リンク先アドレス(src)
以下は手動で追加できる項目
click_mouse
(マウスによる実クリック)
-
navigate*1 - - - 移動先URL
quit*2 - - - -
wait - - - 待ち時間(ms)
 




sendkeys*3 キー文字列
"Enter"キーや"Y"などのキーを押下する
sendkeys-if-busy
キー文字列 IEがビジーメッセージ表示中など)時のみキーを押下 する
 同梱の「4_サンプル_メッセージ応 答.csv」を参照






待機秒数
0より大きい数 値が入力(選択)されている場合
 ユーザーのクリックを待ちま す。
 ユーザーのクリックが指定秒数までにない場合は、自動クリックして次のステップに移行。

   同梱の サンプル1〜3  を参照

空白、または、0の場合
 即、自動クリックして次のステップに移行




*1  navigate:手動入力のみ。指定のURLに直接移動したい時に使用
*2  quit:手動入力のみ。urlで開いた ページをIEと共に閉じたい時に使用
*3  キー文字列は右記リンクを参照 − sendkeys のキー文字列

  修正例

    ログイン/ログアウト両方 に対応する例(YAHOO)

    追加編集とExeファ イル作成