シフト表作成

開始条件変更 自動作成時の動作 作成結果 シフト別一覧表 時間帯別チャート 個人別スケジュール表

メインメニューの[シフト表作成]をクリックすることで、設定した条件に基づき勤務シフト表の作成を開始します。
表示されている既存のデータは自動的にクリアされます。
下図が勤務シフトスケジュール作成用のシートで、「先月最終日使用↓」の黄色のセルのデータは、
先月(この場合は10月)のシフトの最終日の勤務をを表示しています。

この勤務を初期値としてシフト表を作成されます。







開始条件変更

開始条件確認フォームで変更が必要な場合(スタッフ構成が変更になり20日以降のシフトスケジュールを再作成したい場合など)、[変更]ボタンをクリックします。
[開始条件設定]フォームが表示されますので、条件を変更します。

開始条件設定フォームの詳細はメインメニューの[開始条件設定]ボタンの右隣の[]ボタンをクリックするか、開始条件設定をクリックしてください。






自動作成時の動作

自動作成時の動作は以下のような順序で進んでいきます。

1)設定された条件の読込み

2)勤務シフト表の仮作成
  実行過程がプログレスバーに表示されます。
  確保に失敗した場合、その日までの確保済みの分を最適化して再度その日の要員確保にトライします。
 それでも失敗したら既定の設定では3回まで最適化と確保をトライします。
 3回失敗したらメッセージを表示し、指定の時間内再試行を繰り返します。

3)勤務日数の調整
  規定の勤務日数(その月の日数-希望の休み数)になるように勤務を追加していきます。
  この時点では勤務日数が不足している人がいる場合があります。

4)最適化
  通常は休みの数を最優先に、スタッフの各勤務数がなるべく均等になるようにします。
 
5)勤務日数の再調整
  勤務日数が足りないスタッフがいた場合、勤務を調整します。

6)データの出力
  作成したデータをその月のデータとしてシート上に出力します。





作成結果

下図の様にシフトスケジュール表が作成されます。

@今月計


日、早、遅、深はそれぞれの勤務に割り当てられた日数
計はその月に割り当てられた勤務日数
休(30)は割り当てられた休みの数
休(+-)は希望した休みの数と実際の数の差


A3ヶ月合計と当月計
過去3ヶ月の合計と今月作成したデータの合計


B割り当てられた人員数


薄い黄色のセルは要求された人員数より多いことを示しています。
要求人員数は最低限の数ですから、勤務日数調整で規定日数に満たない人には勤務が追加されます。
追加される勤務の優先順位上の方から(この場合日早遅深の順)



<続き>
 シフト表の右側にはまだデータがあります。

左から
・月別の最終日勤務(次の月の初期値として使用)
・過去3ヶ月の合計
・1月〜12月までの作成済み勤務日数の結果


出力チャート


シフト別一覧表

勤務シフトごとの一覧表を表示します。
シフトの種類は右上のドロップダウンリストボックスで選択します。
役職ごとの色は「基本設定」で設定した色が自動で塗られます。


時間帯別チャート

日毎に時間帯別にシフト状況を表示します。




個人別スケジュール表

カレンダー形式で個人別の勤務スケジュールを見たい、または印刷したい時に便利かも?
シフト表の右上のボタン「個人別」をクリックすると下図の様なシートが表示されます。
コン人の選択は左側のドロップダウンリストから選択します。
「戻る」をクリックすると元のシフト表に戻ります


日別メンバー一覧

日別のメンバー一覧表を表示することができます。

方法:
 作成したシフト表で右クリックすると下図のようなショートカットメニューが表示されます。
 表示されたメニューの下の方の「日別シフト」クリックします。
 (日にちをクリックしても「日別シフト」を表示することができます。
 

 下図 日にち「4」の部分)


×
PageTop