データベースをワンクリック起動
複数のシフト表を「
拡張シフト表
」に作成できますが、既定のデータベースから拡張シフト表への
切り替えが面倒
と感じる場合もあるかもしれません。
そのような場合は、シフト表(mdeファイル)の
ショートカット
を作成し、ついでにウィンドウズの
スタートメニュー
に追加しておくと、
ワンクリック
で目的のシフト表を表示/編集ができます。
以下、Windows7での作成例
手順
メニュー
1.データベース作成
2.ショートカットを作成
3.パラメータを設定(リンク先)
4.スタートメニューに登録
5.実行例
ファイル構成
拡張シフト表の管理
1.データベース作成
・「
拡張シフト表
」フォルダの中の適当な「
mde
」ファイルをコピーして名前を変更
・「エクセル勤務シフト」を起動し、「拡張シフト表」から上記で作成したmdeを開く
(ここでは、以下「
20 勤務種別31種類.mde
」のファイルを例として扱う)
・データ入力
拡張シフト表の使い方説明
2.ショートカットを作成
「エクセル勤務シフト」内の実行ファイル「
excel_shift.exe
」の
ショートカット
を作成し、適当な名前に変更
3.パラメータを設定(リンク先)
作成したショートカットファイルを
右クリック
して「
プロパティ
」を開き、
「リンク先(T):」の実行ファイルパスの後に、
半角スペース
、mdeの
ファイル名
を追加
注
:起動するデータベースファイル(mde)は「
拡張シフト
」フォルダ内にあること。
ショートカットのリンク先の内容
起動するデータベースを指定
データベースに
半角空白
が含まれる場合は
ダブルクォート
で囲む(含まれない場合は不要)
C:\Users\エムティ・ソフト\Documents\エクセル勤務シフト\excel_shift.exe "20 勤務種別31種類.mde"
4.スタートメニューに登録
ショートカットをダブルクリックするだけで目的のシフト表を起動できますが、
マイドキュメントを開く手間を省きたければ、ウィンドウズの
スタートメニュー
に追加して置くことをお奨めします。
下図は、2つのmdbファイルのショートカットをスタートメニューに追加した例
追加方法は簡単
ショートカットファイルを
コピー
して、スタートメニューの「
エクセル勤務シフト
」の項目の上に
張り付ける
だけ
位置はドラッグで調整
5.実行例
実行すると下図のように指定したデータベースが起動されます。
ファイル構成
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