勤務回数下限の個別指定

グループ単位に期間内の「勤務回数の下限」を設定することが可能。
また、1個人に1グループを作成することで、個人単位の「勤務回数の下限」を指定することも可。

ここでは、個別メンバー指定(432 , 435 , 438)で、「勤務回数の下限」を「」日、他のメンバーは「」日とする設定について記述。

手順

1.下限回数指定用のグループ作成
2.メンバーを上記のグループに登録
3.作成したグループ単位に下限回数を指定
勤務種別表

シフト表の下限回数解析およびシフト表作成後の下限回数再調整については、下記リンク参照
シフト作成後の勤務回数下限調整

個人/グループで勤務回数の上限と下限を指定(回数に幅を設定)したい場合

シフト表

グループで下限日数を指定して作成したシフト表の例
下図の赤枠が日数下限を指定した結果。

432,435,4383人だけが「日勤」を8日(以上)割り当てられている。
他は6日以上。(勤務種別表の「回数下限」で指定)


1.下限回数指定用のグループ作成

下限日数指定用のグループ(40 日数下限用)を新設し、名簿でこのグループに登録する。

2.メンバーを上記のグループに登録

下限日数を指定したい人を対象のグループに登録

3.作成したグループ単位に下限回数を指定

グループ単位の回数下限を指定。
下図赤枠内(個別条件設定」タブ→「個別勤務回数下限」)で指定

入力:フィールドをダブルクリックして専用の入力フォームから入力
消去:選択して Delete キー

優先順位:当フォームで指定された値が優先 > 種別表で指定された「回数下限

:本機能は、連続必須の勤務は対象外
  指定しても機能が働かないので注意(プログラムの構造上、現状不可)

勤務種別表

勤務ごとの下限日数は「勤務種別表」の「回数下限」で指定
ここで指定した勤務と下限の回数は、全ての人が対象。



個人/グループで勤務回数を「指定範囲」に制限

勤務回数の幅を制限(5~7回の範囲)したい場合、
下記の2つの方法で上限/下限を指定。

回数上限:ユーザースクリプトで、個人またはグループ指定で上限回数を制限
回数下限:上述の「個別条件設定」でグループ指定の勤務回数下限を指定