4行目の「費目コード」から5行目の「費目」が取り出せるように、HLOOKUP関数を使用して設定しなさい
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HLOOKUP 関数Microsotヘルプ より・・・・

HLOOKUP 関数は、比較する値がデータ テーブルの上端行にあり、指定した行数分だけ下を参照する場合に使用します。
比較する値が検索データの左側の列にある場合は、VLOOKUP 関数を使用してください。

  HLOOKUP 関数の "H" は、水平方向 (horizontal) の検索を意味します。

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使用例

下図は、主人公からライバルを検索する例

HLOOKUPの書式


HLOOKUP(検索値, 範囲, 行番号, [検索の型])

検索値

必ず指定。テーブルの上端行で検索する値を指定します。
検索値には、値、参照、または文字列を指定します。

範囲

必ず指定。データを検索する情報のテーブルです。セル範囲への参照またはセル範囲名を使用します。
範囲の上端行の列のデータは、文字列、数値、論理値のいずれでもかまいません。

検索の型に TRUE を指定した場合、範囲の上端行のデータは、昇順に並べ替えておく必要があります。
並べ替えないと、正しく計算が行われません。

昇順の並べ替えでは、数値は 1 〜 9、アルファベットは A 〜 Z、かなは "あ" 〜 "ん"、ブール型の値は FALSE から TRUE、日付は古い順に配列されます。検索の型に FALSE を指定した場合は、範囲のデータを並べ替えておく必要はありません。 英字の大文字と小文字は区別されません。 値を昇順に、左から右に並べ替えます。詳細については、「範囲またはテーブルのデータを並べ替える」を参照してください。

行番号

必ず指定一致する値を返す、範囲内の行番号
行番号に 1 を指定すると、範囲の最初の行の値が返され、行番号に 2 を指定すると、範囲の 2 番目の行の値が返され、以降同様に処理されます。

行番号が 1 より小さい場合、エラー値 #VALUE! が返され、行番号が範囲の行数より大きい場合は、エラー値 #REF! が返されます。

検索の型

省略可能。HLOOKUP を使用して検索値と完全に一致する値だけを検索するか、その近似値を含めて検索するかを指定する論理値です。

TRUE を指定するか省略した場合、近似値が返されます。
つまり、完全に一致する値が見つからない場合は、検索値未満の最大値が使用されます。



FALSE を指定した場合、HLOOKUP では完全に一致する値が検索されます。

完全に一致する値が見つからない場合は、エラー値 #N/A が返されます。



HLOOKUP 水平参照

問題

4行目の「費目コード」から5行目の「費目」が取り出せるように、HLOOKUP関数を使用して設定しなさい。

完成例

解答例



・数式を以下の様に設定する。
=HLOOKUP(B43,$B$54:$E$55,2,FALSE)



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