猫にドッグフードをやってはいけない言われているが何故でしょうか?
イヌとネコでは、生きていく上での必須の栄養素のひとつアミノ酸の代謝系が違っており、ネコのほうがイヌよりもたくさんのタンパク質やアミノ酸が必要になる。
たとえば、そのひとつがタウリンというアミノ酸。(タウリン1000ミリグラム、ファイト一発!リポビタンDのあれですね)
タウリンが欠乏したネコは、しだいに網膜の中心部が変形し、最終的には失明してしまうため、キャットフードにはタウリンがたっぷり含まれている。
しかし、ドッグフードはというと、これがほとんど含まれていない。
というわけで、ネコにドッグフードを与えては、いけない。(1回や2回はかまわないにしても長期は絶対にダメ)
ペットのエサなどどれも同じ(同じ肉だし...)などと考えていると、かわいい愛猫が失明してしまいかねないのである。
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猫に関するうんちく」・・より