開始条件設定

勤務シフト表を作成するに当たって、計算に必要な条件を設定します。
(試用期間中制限があります!)


下のフォームはメインメニューの[開始条件設定]をクリックした時に表示され、ここでは作成する年と月を指定します。
既定値では月の初め(1日)から作成開始します。




詳細設定 をチェックすると下図のような詳細設定フォームが開きます。

通常は設定の必要はありません。

作成するを選択します。
(注:試行版では年は、2005、2006年
  1〜3、11,12月のみ選択できます。)
[設定]をクリックすると年月、および以下で設定した値が保存されます。設定後、このフォームは自動で閉じます。[キャンセル]では保存されません。
基準開始日締め日の翌日)を指定します。
締め日が月末でない会社の場合、集計開始日を指定します。25日締めの場合26を指定
作成開始日を指定。これは、月の途中からシフト表を再作成したい場合(病気などでメンバーが変更になった時など)に使用します。
制限時間:シフト表の作成をこの時間の間試行します。
もちろん時間内にシフト表が作成できたら計算は終了します。

再作成開始日の指定

作成開始日を指定すると、その前日までのその月のデータを読み込み、指定日以降の勤務シフト表を再作成します。
この時、指定した日付以降のデータはクリアされます。


例:

下図のような作成済みの勤務シフト表があるとします。
今日は11月5日。井上真紀さんが11月10日から15日までどうしても出社できなくなりました。
そこで、シフト表を修正する必要があります。
この時、以下のようにしてシフト表の再作成を行います。

1.「開始条件設定」ボタンをクリック
  「開始条件設定」フォームが開きます
2.「詳細設定」にチェックします
3.作成開始日を10にします
4.「設定」ボタンをクリックすると、条件が設定され「開始条件設定」フォームが閉じます。
  下図は2〜4の説明
5.「個人条件設定」で井上真紀さんの10日〜15日を休み(255)にします
6.メインメニューの「シフト表作成をクリック
  右図のように作成開始日が10日になっているのが分かります。
7.「開始条件確認」フォームが表示
8.「開始」をクリック
9.下図のように10日以降がクリアされて10日以降のシフト表作成が始まります。