専用フォームにメッセージを表示します。
表示できるフォームは下記のコマンドによる2つ
SHOW_MSG
SHOW_MSG2
直接文字列を表示することはもちろん、下図のように、変数(関数も含む)を使用して表示することができます。
xx秒 | 自動クローズ | 表示秒数、この秒数だけ表示したら自動でフォームを閉じる |
Reflesh | 定期更新 | オンの時、0.3秒毎に自動更新 |
Modal | モーダル | オン:フォーム表示中はプログラムの進行を停止 オフ:表示したままプログラムを進行 |
ScrollBar | スクロールバー | 水平/垂直スクロールバーを表示 |
OkButton | ボタン | 確認用の「OK」ボタンを表示 |
%FuncRet%の値 | 意味 | 補足 |
0 | 「×」ボタンで閉じた | |
1 | 「OK」ボタンで閉じた | |
32000 | タイムアウト | 自動クローズで表示秒数が指定された場合 |
SHOW_MSG pixel 0 504 232 910 558 0,-2147483643,0,0,-2147483640,12,MS Pゴシック,False,False,False,False, メッセージ表示31001 MSG_BOX %FuncRet%
編集時にフォームサイズを変更し、OKボタンで閉じると自動的にフォームサイズが記録されます。
(rsvに"pixel"と表示されている場合はサイズはピクセル単位)
画面の状態により表示位置を計算式で指定したい場合
解像度の違うディスプレイでも常に右下や中央に表示したい場合は、関数を使って指定します。
画面内位置 | 中央 | 右下 | 右下に100x100pxのマージン |
left | (GetScreenx()-400)/2 | GetScreenx()-400 | GetScrieenx()-400-100 |
top | (GetScreenY()-200)/2 | GetScreenY()-200 | GetScreenY()-200-100 |
right | (GetScreenX()+400)/2 | GetScreenX() | GetScreenX()-100 |
bottom | (GetScreenY()+200)/2 | GetScreenY() | GetScreenY()-100 |
フォームの幅、高さ、右下のマージンをそれぞれ、fw , fh , fm と変数に指定する場合
画面内位置 | 中央 | 右下 | 右下に100x100pxのマージン |
left | (GetScreenX()-%fw%)/2 | GetScreenX()-%fw% | GetScreenX()-%fw%-%fm% |
top | (GetScreenY()-%fh%)/2 | GetScreenY()-%fh% | GetScreenY()-%fh%-%fm% |
right | (GetScreenX()+%fw%)/2 | GetScreenX() | GetScreenX()-%fm% |
bottom | (GetScreenY()+%fh%)/2 | GetScreenY() | GetScreenY()-%fm% |