マウス移動最小時間
この時間以内のマウス移動は記録されない
文字入力速度:文章入力時の速度。単位:字/ミリ秒
0を指定すると一括入力される。
文字入力速度
文字列を入力する場合、指定のミリ秒数(m)間に1文字を出力する。
手動マウス操作による停止
オンの時、再生中に手動でマウス操作すると停止する。途中で停止したくない場合(
デモなど)、
振動や
別アプリによる
マウスポインタ移動の可能性のある場合などに
オフにしておく。
手動感知時のメッセージ
停止MSGを非表示
オンの場合、上記のメッセージを表示せずに再生を強制終了。
常に追記で記録する
「記録」クリック時、既存の記録済みデータを残したまま、次の行以降に記録を追加する。
再生終了後にMSG表示
再生がすべて終了した後に、下記のメッセージを表示
タイマーなどで遅延実行した場合、再生が
実際に行われたどうかを確認したい場合に使用。
ラベル桁数
行ラベルの桁(半角換算文字)数
通番桁数
見かけの桁数。
実際にはこの桁数を超えても表示されるが、整列が崩れる。
インデント
If〜Else〜End-If に字下げをして見易くする。
オン:最終列にコメントを表示する
オフ:3列目
イベント日時:イベント発生日時を取得
日時を、
日 時分秒.ミリ秒 形式で取得 -
取得例
マウス移動:マウス移動(MV)を取得 -
取得例
キーイベント:キーボード押下情報取得(KEY_UP/DOWN) -
取得例
最後に使ったファイルを自動ロード
最後に使用したファイルを起動時に自動でロードする
プログラミング作業を続ける場合に便利
読み込み時にインクルード展開
<Include>コマンドを使用している場合、自動で展開
記録データの暗号化
記録データを暗号化(試用版は不可)
Exeファイルの実行環境限定:オンの時、Exeファイルはそれを作成した
環境(ファイルパス/ユーザー名/PC名/MACアドレス+αの全てが一致)
でのみ実行可となる。(試用版は不可)
作業フォルダ
既定の作業フォルダ(「ファイルを開く」時など.)を
・マウスレコーダーと同じフォルダ
・カレントフォルダ(ショートカットプロパティなどで指定)
から選択
暗号化と実行環境限定について
記録データの暗号化:文字通り、データを
暗号化します。
暗号化は内部に
取り込まれたデータにも施されるので、Exeファイルをダンプツールで見ても読めません。
Exeファイルの実行環境限定:
Exeファイル(データを内部に取り込んだ実行ファイル)は単品で実行可能とする機能です。
パスワード入力によるログインの自動化をExe化したような場合、そのExeを紛失・盗難すると大変不都合が生じます。
(Exeを実行するだけで自動的にWebなどにログインできますから)
よって、Exeは環境によっては起動できない仕組みも必要となります。
この「
Exeファイル実行環境限定」は
Exeファイルを作成した環境でしか起動できないようにした機能です。
環境とは、Exeファイル作成時の
ファイルパス・ユーザー名・PC名・MACアドレス+α が完全に一致した状況のこと。特にMACアドレスは一意に決められた値なので、PCが盗まれない限り一致しません。
(Exeファイルを作成し、他の場所に移動・コピーすると起動できないことが判ります。)
上記は、同じ機能を搭載しているフリーソフト「
IEレコーダー」で試してみることが出来ます。