【その他】


拡張子

 データ記録ファイルの拡張子は、「.DAT」および、「.MREC」(大文字/小文字区別無し)

 拡張子を「プログラムに関連付ける」こともできます。
 ただし、「.DAT」は、他のアプリでも使用される拡張子なので、
 ファイル名を「.MREC」の拡張子で作成して、プログラムと関連付けて下さい。

 プログラムと関連付けることで、ファイルをダブルクリックするだけでマウスレコーダーを実行することができます。


 XPの場合
    ・拡張子を「.mrec」にする。

・ファイルを右クリック

・「開く」をクリック


一旦、関連付けられると、
プログラムから開く
が表示されます。
  ・「一覧から・・」を選択して
 「OK」をクリック
  ・マウスレコーダを選択し、
 「このファイルを開くときは・・
 にチェックして「OK」をクリック

「推奨されたプログラム」の一覧にない場合は、
「参照」ボタンをクリックして、
「マウスレコーダー」を探します。

ブレークポイントの設定

 ・停止したい行を選択し、「ブレークポイント」のチェックをオンにする。
   (下図「再生」ボタンの右下)
   →停止位置の行番号が表示される。

    下図では「25」が表示されている。この行で一時停止する。
    この時、フォーム下部に「Break」の文字と「変数リスト」(下左図の水色)ボタンが表示される。

   「変数リスト」ボタンをクリックすると、右下図のような変数名その値のリストが表示される。
   これにより、この行において格納されている変数の値が判り、プログラムのデバッグに役立つ。


 再度、「再生」ボタンをクリック、または「F5」キーの押下により、再実行される。

 「ブレークポイント」のチェックボックスをクリックしてチェックをオフにすると、設定は解除される。



上図の説明
左列が変数名
右列が、その変数の値
  値が数値の場合は、括弧付の
  
16進数で表記される


上段は、ユーザー定義の変数
下段は、共有変数

ダブルクリックして表示される変数編集フォーム(下図)で
値を変更することも可(動作確認用)


コメント行

  ファイル行頭が !-- (半角) で始まる行はファイル読み込み時に無視されます。完全読み飛ばし
           ファイル内に自由に記述可
  ラベル名が    ! (半角) で始まる行は、実行時に無視されます。

再生回数/再生速度の現在値保存

再生回数/再生の現在値はファイルに保存されません。
(保存した場合、余計な混乱の可能性が考えられるため)
その値は実行ファイル毎に異なると考えられるため、ファイルにINITプログラム固有情報)で組み込むことを想定しています。INITで指定できる値は、本体の位置、表示状態、再生回数、再生速度、保存用フォルダの指定、度エラー続行です。下図参照

INITの組み込み方法
記録」メニュー → プログラム固有情報の設定


 ⇒ 

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