【設定値】

設定


動作

 タグ自動ポイント
  タグを選択時に、その位置を自動的にポインタで指す


記録時の設定

 変更データのみ記録
  人による変更が無いフィールド操作は記録しない


再生時の設定

 クリック:マウスによる実クリック
  (セキュリティページに有効)

 再生後に閉じる
  再生が終了するとフォームを閉じる

 応答最大待ち時間
  IEの応答を待つ最大秒数(既定値10秒)
  この時間を過ぎると次のステップに移行




保存の設定

 既定の保存先
  CSVファイルの既定保存先を指定
  (空白はカレントフォルダ)
  本情報は「
開く」「名 前を付けて保存」によっても
  自動的に更新される。



セキュリティ

 記録データの暗号化
  CSVファイルを暗号化

 Exeファイルの実行環境限定
  Exeファイルの実行を、作成したPC,ユーザ,フォルダ+α
  でしか実行できないようにする(下記詳細)

暗号化と実行環境限定について

記録データの暗号化

 文字通り、データを暗号化します。
 暗号化は内部に
取り込まれたデータにも施されるので、Exeファイルをダンプツールで見ても読めません。


Exeファイルの実行環境限定

 Exe ファイル(データを内部に取り込んだ実行ファイル)は単品で実行可能とする 機能です。
 パスワード入力によるログインの自動化をExe化したような場合、そのExeを紛失・盗難すると大変不都合が生じます。
(Exeを実行するだけで自動的にWebなどにログインできますから)
よって、Exeは環境によっては起動できない仕組みも必要となります。

この「
Exeファイル実行環境限定」はExeファイル を作成した環境でしか起動できないようにした機能です。
環境とは、Exeファイル作成時の 
ファ イルパス・ユーザー名・PC名・MACアドレス+α が完全に一致した状況 のこと。特にMACアドレスは一意に決められた値なので、PCが盗まれない限り一致しません。
(Exeファイルを作成し、他の場所に移動・コピーすると起動できないことが判ります。)



各種設定値は「Conf.txt」に記録されます。
設定値が不正な場合や、初期状態に戻したい時は、 「Conf.txt」を削除して下さい。