操作方法

.画像取り込み

指定定範囲の取り込み




 1.「開始」ボタンをクリック

 2.撮りこみ範囲の左上隅マウスポインタを移動

 3.Shiftキーを押下

 4.Shiftキーを押したまま、マウスポインタを移動
   → 青い「囲み枠」が表示される 右図 →
      (Windows98/Meでは黒の点線枠)

 5.撮りたい範囲を囲み込んだらShiftキーを離す

 6.「Ctrl」キーを押す
   → 画像が取り込まれ、リストに追加される


 補足:マウスはどこをポイントしていても構わない。
     右下から左上にも移動可



ポイント位置の取り込み

下図(コントロールパネル)のウィンドウを例にする。
   (「Windows ファイアウォール」のアイコンをポイントしている)


■「ウィンドウ」取得

  1.フォーム右上のボタンを「ウィンドウ」にする(右図)
    (以降、このボタンを「切り替え」ボタンと記す)

  2.「開始」ボタンをクリック(または「ESC」キーを押下)

  3.取り込みたい画像の上にマウスポインタを置く

  4.「Ctrl」キーを押す
    → 画像が取り込まれ、リストに追加される
    (リスト追加を手動にする場合は、[設定]で[その他]−[自動リスト追加]をオフ
     「追加」をクリック、または「スペース」キー押下で一覧に追加される。)

     下図のように取得される。


■「パーツ部位」の例

  1.「切り替え」ボタンを「パーツ部位」にする

  2.撮りたいパーツをポイントする。

  3.Ctrl+Cで画像が取り込まれる。
     通常ウィンドウ→フォーム部品単位
     Webページ →タグ単位

    下図のように取得される。

■「ツールチップ」の例

  1.「切り替え」ボタンを「ツールチップ」にする

  2.ポイントしてツールチップが表示されたらCtrl+C

     下図のように取得される。

 
 

■「クラス名」での取得

  1.「設定」から「対象の選択」の「クラス指定」を選択

  2.右側に表示されるテキストボックスに、撮りたいウィンドウのクラス名
    に含まれる文字列を入力。
    クラス名が不明の時は「可視ウィンドウ一覧」を参照
    取得位置/サイズを調整したい時は「範囲補正」でおこなう。
    (既定位置/サイズからの+−値)

  3.メインフォームに戻りCtrl+C

  画像を直接ポイントできない場合便利
  (ポイント位置以外に表示されるロールオーバーツールチップ画像など)


  例: クラス「 CiceroUIWndFrame 」は言語バーを示している。
     下図のように、クラス名の一部を指定してCtrl+C(ポインタ位置は任意)
     で言語バーのみをキャプチャー出来る。
指定


キャプチャーした画像


(本例では、直接ポイントも範囲指定も出来るので、クラス名を使用する必要性は無いが、範囲指定はおろか、ポイントも出来ないツールチップのような画像の時には威力を発揮する。)



範囲補正について

下図のように設定すると、開始の左位置を10ピクセル右方向にシフトし、
幅を10ピクセル短くしてキャプチャーする。

■「ポップアップリンク」の取得例

  1.「切り替え」ボタンを「ポップリンク」にする

  2.タグをポイントして画像が表示されたらCtrl+C

    ポップアップリンクの例


スクリーンショット

  ・PrintScreenで画面全体

  ・Alt+PrintScreenでアクティブなトップウィンドウ


 補足:マウスカーソルを画像に含めたい時は、「NoMouse」をオフにする




.他ソフトへの利用

 ■コピー/貼り付け

  ・画像取り込み(キャプチャー)時にクリップボードにも転送される
   よって、そのまま他の画像ソフトに貼り付け可

  ・一覧で指定画像をクリックするとクリップボードに転送される


 ■ドラッグ&ドロップ

  ・画像をドラッグして、他ソフトにドラッグ



.保存

 1.下段の画像一覧で、右クリック

 2.ショートカットメニューから保存オプションを選択
   ・保存 − 番号をファイル名として既定のフォルダに保存
   ・名前を付けて保存 − フォルダ、ファイル名の指定可
      :保存フォルダは、「設定」のフォルダ以外を指定すること
   ・全て保存 − 番号をファイル名として既定のフォルダに全て保存

 保存した場合、一覧の番号色に変わる。
 (未保存時赤色

 保存ファイルの形式は、「設定」メニューの「保存」「保存形式」から選択。
 この形式が既定値となる。
 また、「名前を付けて保存」で拡張子を指定すると、その拡張子に応じた保存形式となる。