MSワード文書作成

MSワード(MicrosoftWord)文書として作成し、


作成完了後、ワードを起動します。
  MicrosoftWordがインストールされていることが作成の前提
メニュー
ドキュメントの形式と設定値
 文書スタイル
 設定値
ワード文書の作成例
編集方法(削除と移動)
 見出しと段落の削除
 順序入れ替え
 順序入れ替え(複数)

ドキュメントの形式と設定値

ドキュメント形式

DOC(Word 97-2003文書 下位互換性のため)

文書スタイル

・操作文言:スタイル「見出し2」で統一
 必要に応じて「スタイル」を変更してください。

・画像
 インデントを「」として字下げ
 スタイル「標準

・ハイパーリンク
  原図へのハイパーリンクが設定されます。
   Ctrlキーを押しながら画像をクリックすると、既定のアプリで画像が表示されます。

設定値

上記のは、設定ファイル(Conf.txt)で設定されています。
任意に変更可。

設定ファイル(Conf.txt)の編集と反映方法

Conf.txt
/* MSワード文書作成 */
wdoc set hyperlink = 1
wdoc indent = 2
wdoc style heading = -3

hyperlink(ハイパーリンク)
0       無し
1       有り(Ctrlキーを押しながら画像をクリック)
indent(インデント)
2       2文字分字下げ(任意に指定可)
style heading(見出しスタイル)
-2	見出し1
-3	見出し2
-4	見出し3
-5	見出し4

ワード文書の作成例

2ページ表示


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編集方法(削除と移動)

見出しと段落の削除

ナビゲーションウィンドウを利用すると、見出しと段落を削除して、
段落番号を振りなおすことができます。

画面の左側に表示されているナビゲーションウィンドウで、
削除したい段落見出し右クリックします。
右図のようなショートカットメニューから、「削除」をクリックします。

該当の見出しと、それに続く段落が削除され、番号が振り直されます。

順序入れ替え

同じく、ナビゲーションウィンドウで見出しを選択。

そのまま移動したい場所までドラッグすることで、
見出し/段落を移動することができます。

この時、番号も自動的に振り直されます。

ただし、移動できるのは1個のみ。複数個所(地産箇所含む)の移動は事項。

順序入れ替え(複数)

アウトライン機能を使うと、より複雑な操作が可能です。
1.「アウトライン」タブの表示
表示」タブの「アウトライン」をクリックします。
2.「表示レベル」を「レベル」に指定
クリックキャプチャーでのWord文書の見出しは「見出し2」に指定されています。
(既定値。Conf.txtで変更可

3.対象個所を選択
見出しの一番左側(+の左)部分がセレクターとなっているので、
マウスポインターが「右上向き」になった状態で、ドラッグ(下方に移動)して選択します。

4.移動
選択された(色が変わった)部分を移動先の先頭までドラッグします。

6.移動完了
マウスを離すと、下図のように項目全体(画像/段落)が移動されます。



離れた(連続していない)部分の選択には、Ctrl(コントロール)キーを押しながらクリックします。

・選択する部分の範囲が広い場合は、Shift(シフト)キーを併用します。
 選択範囲の先頭をクリック → 1行だけ選択されます。
 範囲の最後の行の先頭を「Shit」キーを押しながらクリックします。 → 複数行が選択されます。




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