設定メニュー

フォーム下部にある「設定」をクリックすると設定メニューが表示される。

メニュー
@キャプチャー
 対象:矩形 ウィンドウ デスクトップ
  トップウィンドウ アプリ
Aキー ホットキー
B保存:キャプチャー画像の保存
 範囲指定のキャプチャー方法
 入力文の記録方法
C操作概要
Dその他
 ライセンスキー登録

@キャプチャー

キャプチャー

マウスカーソルを描画

画像にマウスカーソルイメージを描画する。
オンにした場合、下図が表示される。


実イメージ:アプリ上で表示されている実際のマウスカーソルイメージを描画
注:少々複雑な処理を行うため、画面転換の遅れや、ダブルクリックが効かなくなるなどの問題在り。
  (マウスの実イメージを取得したいときのみ使用して下さい)

固定(推奨):固定イメージを描画(既定値:arrow_m.cur)イメージの変更可

半透明ウィンドウもキャプチャー

半透明になっているウィンドウをキャプチャー
オンの利点:言語バーなどの半透明ウィンドウをキャプチャー
オフの利点:本ツール自体をキャプチャーしない

サウンド

開始/キャプチャー/停止のそれぞれにおいてサウンド鳴動
サウンドの指定
設定ファイル(Conf.txt)の
chime = chimes.wav
sound start =notify.wav
sound stop = chord.wav
を書き換える。
それぞれ、キャプチャー/開始/停止 のチャイム

チャイムには Windows\Media の中の実在するサウンドファイル名を記述

キャプチャー対象

★矩形領域

マウスポインタを基点とした矩形範囲の部分画像を取得(キャプチャ)する
範囲は、マウスポインタのホットスポットを基点(0,0)としたPixel値 下図参照

矩形キャプチャーの範囲指定(単位:ピクセル)

★ウィンドウ

ウィンドウ単位にキャプチャー
最大幅高さを指定可能。取得範囲はポインタ位置により最適設定

1パーツが1ウィンドウの場合は、親ウィンドウからキャプチャーする。

★デスクトップ

デスクトップ全体をキャプチャーする。
キャプチャーおよびサムネイル作成のために、画面転換が少し遅くなる。また、
クリック時にマウスを離すのを心持ち遅くすると、撮り逃がしが起き難くなる。

実寸サイズでキャプチャー」をオフにすると、指定の最大サイズ縮小されて取得される。

★トップウィンドウ

最上位ウィンドウ全体をキャプチャーする。
デスクトップと同様に最大サイズを指定可。

作成例

★アプリ

使用中のアプリをベースにキャプチャーする。
アプリから子ウィンドウを開いた場合でも、背後に元のアプリをキャプチャー
子ウィンドウでのクリック位置が、元のアプリ範囲の外の場合は、
クリック位置が範囲内に収まるようにくキャプチャー範囲を自動で拡張


強調表示

ポイント位置のパーツを囲む。色、太さ、角の丸み(半径)を指定可

原画像も保存

強調囲みの画像と同時に、元の囲みの無い画像も保存
保存場所は、既定の保存場所のフォルダの中に「NO_RECT」というフォルダが作成され、
その中に同一ファイル名群として保存される。

強調囲みの無い画像群へは
右クリックメニュー → NO_RECTフォルダに切り替えにて切り替えて参照可。
既定のフォルダに戻すには同じく 既定のフォルダに切り替え をクリック


HTMLリッチテキストも同じように作成可

注意:「保存先フォルダ」は、元に戻しておかないと
  次から「NORECT」フォルダの中に保存されることになるので注意!




Aキー

キーボード

 キーボード操作も記録する

制御キー

Enter , Tabキーなどの制御キーは、押下により画面転換した場合に記録

入力文の記録

オン編集可能なフィールドで入力したを記録
 入力フィールドを出た(非アクティブになった)時に記録(画面転換時含)
オフ:ボタンや編集不可フィールドでの押下キーのみ記録

ホットキー

全て 開始後 に有効)

キャプチャー一時回避

このキーの組み合わせが押されたら「キャプチャー一時回避」機能をオン/オフする。
(トグルスイッチとなっている)
Ctrl+Shift+Z を押すと下図のように「キャプチャー停止中」と表示される。

この状態では、クリックしても、キャプチャされない。

上の状態で、再度、Ctrl+Shift+Z を押すと
「キャプチャー停止中」が消えて、クリックでキャプチャーが可能となる。



範囲選択 開始/終了

範囲指定でキャプチャーする場合に使用(次の項に使用方法の詳細)
再度、Ctrl+Shift+S を押すと範囲選択モードが解除(トグルスイッチ)される
キャプチャー完了でも解除される。


手動キャプチャー

任意のタイミングと場所でキャプチャーしたい場合にオン。
< 範囲指定のキャプチャー方法 >
1.「開始」クリック
2.Ctrl+Shift+S を押す→"範囲選択可"と表示される
3.撮りたい場所の左上にマウスでポイントする(クリックはしない!
   4.Shiftキーを押す
   5.マウスポインタを動かす→青い枠が表示される
   6.撮りたい場所を囲ったらShiftキーを離す
   7.Ctrl+Shift+Cを押す
  →指定の範囲がキャプチャーされ、"範囲選択可"の表示が消える
  以上


本体を前面/背面

記録実行中に、本体フォームの表示状態を切り替える。
下記のように、「開始時」の状態により、動作が異なる。
・「タスクトレイ」オン時
格納中:トレイから出し、前面に表示
前面表示中トレイに格納
・「最小化」オン時
通常表示中:ウィンドウを最小化
最小化中:ウィンドウを通常表示
・両方オフの時
前面表示中:最小化
背面/最小化中:通常サイズで前面に表示

<< 入力文の記録方法 >>

フィールドに入力された文字列を記録

記録開始:フィールドをクリックした後、文字キー押した時
記録終了:入力フィールド以外をクリックした時 → リストに追加される

現状の限界
・タブは半角空白、改行は無視
・入力する前に、フィールドをクリックすること。
 クリックせずに入力開始した場合は記録されない。


Bキャプチャー画像の保存



保存先:取り込んだ画像の既定保存先

保存形式:BMP,JPG,GIF,PNGの4種類が可
JPG画質:JPG形式で保存する場合の画像品質(50〜100 数値大:高品質)

保存サムネイルサイズ:サムネイルを保存する時のサイズ
単位:ピクセル
保存先:「保存先」の「Thumb」フォルダ(自動で作成される)
サイズを固定
オン:指定されたサイズに拡張して保存
オフ:元の画像の比率を保ち、長い方のサイズに合わせる
変更後、クリックキャプチャーの再起動が必要。
最大枚数
取得するデータの最大枚数(30,000枚以内で変更可
最大枚数を超える場合は、古い順に削除される。



C操作概要

「操作説明」フォーマット設定

文言設定フォームが表示される

音声読み上げ

コントロールパネルに「音声認識」がある場合
および日本語音声合成(LH Kenji , LH Hanako など)が出来る場合に動作

取得した操作概要を日本語音声合成により、読み上げる
音声:音声の種類を選択
速度:読み上げ速度を選択(10:速い 〜 0:標準 〜 -10:遅い)

括弧で区切り読み
 オンの場合は括弧の前後で少し間を空ける
オフの場合はストレートに続けて読み上げる



Dその他



開始時
 最小化  :開始時に最小化状態
 トレイ収納:開始時に「タスクトレイ」に収納

自動開始 :起動と同時に開始する

最前面表示:本体フォームを常時最前面に表示する

メニュー表示:下図のようなメニューを表示する
 

追記確認メッセージ
オン:既存の取得ファイルが有る場合に、追記か削除するかの確認するメッセージを表示
オフ:確認メッセージを表示せず、自動的に追記
確認メッセージの非表示:確認や軽度の注意メッセージを表示しない

経過メッセージの非表示:読込み中などの処理中スプラッシュを表示しない

リストの表示形式
 簡素表示:操作記録のみ表示
 通番を表示:通番、操作記録を表示
 ファイル名を表示:ファイル名、通番、操作記録

自動再開始:何らかの原因でキャプチャー処理が停止した場合に、15秒後に自動で再開始する。

透明度
:開始時に本ツールを半透明にする。0:不透明〜80:半透明

ファイル整合性チェック:リストとファイルを比較し、リストに無いファイルの一覧を作成する。
 (以前の画像が残っている場合など、削除可能なファイルを探す)

  

ライセンスキー登録

クリックすると下図のような登録フォームが表示
ライセンスキーを入力後、「設定」をクリック。以後、全ての制限が解除される。



×
PageTop