概要

<ふりーシフト君>は面倒なシフト表を自動作成します。

シンプルな操作性機能性を目指し、シフト表作成に必要な最小限の機能を搭載

勤務連続禁止や必須条件、メンバー数、メンバー同士の組合せ条件など、
よりいっそうの拡張機能を必要とされる方は 有料版を参考にして下さい。 シフト作成ツール機能比較

特徴 作成条件 機能一覧 動作条件 条件出力  印刷


本ソフトの特徴

初期入力データの最少化

 不必要な機能と入力をできるだけ省いています。

操作が簡単

 極力ボタン数の最少化。
 入出力にExcelのワークシートを使っているので入力が簡単。
 特にExcelを使用できる人には違和感は無いでしょう。

カスタマイズ可能

 シートの保護にはパスワードは設定されていないので、
 印刷の設定シートの書式プログラムの動作に支障が無い範囲で変更可

最適化日別/シフト種別/人別で最適化を行い、偏りが非常に少ないシフト表が出来ます。

作成条件

本ソフトが勤務シフト表作成において以下の作成条件を考慮しています。

日毎の各勤務において必要な人数を確保

勤務回数の制限

 休みの回数や、各勤務シフトの回数が各人公平であること

他の業務や休みの希望

 特定の日付において特定のシフトを拒否したり、休日の希望や特定の勤務シフトを指定を可能

機能一覧

機能 特徴 詳細
・汎用性 勤務形態/勤務時間帯
の設定が可能
勤務形態は8種類、時間帯は30分単位
病院や警備会社など幅広い職種に利用可能
スタッフの設定 スタッフは20名まで設定可能
・条件設定 連続勤務不可条件の設定 「深夜勤務の翌日は早出と日勤禁止」などの連続不可勤務の条件を各勤務ごとに設定可能。しかも複数設定可能
連続勤務日数の制限設定 連続勤務日数上限を設定することで、6日連続勤務などを防止。また、連続休み日数上限の設定で、不必要な連続連休の発生を防止。
希望勤務の設定 「6,7日は深夜勤務をしたい」などの希望勤務の設定が可能
勤務不可条件を設定可能 個人ごとの日別の不可能な勤務(複数可能)を設定することにより、自動的に勤務シフトから除外できる。
・最適化 勤務日数の均等化 勤務シフト仮作成後、勤務形態ごと、及び総勤務日数の偏差を最小化する最適化機能。全パターンを試み、最適化の精度は最大。最適化の優先順位は変更可能。既定値は希望休み日数を最優先。
・表示機能 シフト表 略字表現で1月分の分かり易い一覧表。勤務日数も一目瞭然
シフト別一覧表 シフトの種類別の一覧表。どのシフトに誰が配置されているかすぐ分かる
日別時間帯 1日分の時間帯勤務状況をグラフ化。
個人別カレンダー 個人別に1月分のシフト表をカレンダー形式で作成


動作条件


本ツールのインストールと運用に必要な条件は以下の通り

ハードウェア環境

(ハードディスク)容量:インストールに10Mバイト以上必要
メモリ容量      :制限無し
ディスプレイ解像度  :1024×768以上

ソフトウェア環境

OS

Windows2000/XP/Vista/7/8/10(32/64bit)

Excel

データ表示にExcelのワークシートを利用しているので、 Excelが動作することが必要。
動作可能なバージョンは Excel2002以降 (32/64ビット版)


条件出力

設定した条件および作成結果CSVファイルに完全保存できます。
また、保存したファイルはいつでも読み込むことが出来ます。

年間のシフト表の保存や、各種条件でのシフト表作成シミュレーションなどに利用できるでしょう。
文字ベースで保存しますので、ファイルサイズはshift.xls本体と比べてきわめて小さいサイズ(約50分の1=20KB)になります。

印刷

各シートには、シートを表示した時、勤務形態数/スタッフ数に応じて 表示範囲を自動で設定するようになっています。
同時に印刷範囲も自動で設定されます。

通常はそのまま「印刷」ボタンをクリックすれば必要な範囲を印刷できると思います。
自分で印刷範囲を指定したいときは、「ツール」メニューの「保護」「 シートの保護解除」をクリックしてシート範囲を選択できるようにしてから 印刷範囲の設定を行ってください。
保護にはパスワードは設定されていません。
数式を守るため、その後、 再度シートを保護することをお勧めします。



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