勤務日数自動調整

要員設定で日々の最少要員数を設定するとき、期間内の勤務日数が決まっている場合、どうしても勤務日数に満たない人が出てきます。
この人たちに規定の日常的な勤務を自動で割り振る機能が「勤務日数自動調整」としています。

指定した要員数だけを割り振りたい場合は「勤務日数自動調整」をオフにします。

勤務日数自動調整と勤務時間自動調整について

例: 下記仕様を満たす条件を設定します。

・規定勤務日数に満たない人に「日勤2」を割り振る
・ただし、休日には自動割り振りは行わない

■勤務種別表

 「日勤2」が自動割り振りの用の勤務
 ・・既存勤務を割り振る場合は、特別に設ける必要は無い。

■作成日・動作設定

「シフト作成時設定」タブで、下図赤枠のように設定する。

休日は対象外
休日には自動調整を行わない
なお、あらかじめ休日(曜日や祝日)を指定しておく必要あり

勤務を指定
指定したい勤務を選択する(複数選択可)
複数選択時は、選択勤務がランダムに選ばれる



■シフト表作成

上記の設定条件でシフト表を作成すると、下図のようになり、
「日勤2」が平日のみに自動割り振りされているのがわかる。