確保エラー時のログファイルの見方

実行時ログの表示方法

要員確保に失敗した時は、下図のようなメッセージが表示されます。
この時、中止したい時は「中止」ボタンをクリックして下さい。



確保エラー発生時の中止の場合、下図のようなフォームが表示されます。
(制限時間オーバー時にも表示される)



「はい」をクリックすると、右下のように 結果ログ が入力された「メモ帳」が自動的に開きます。

後からログを開く

ログを閉じた後、再度、参照したい場合は、メインメニューの ファイル実行結果ログ表示 から開けます。




ログを参考にしながら、設定条件に無理がないかを調べていきます。

必要に応じて、条件を緩める、要員を増やす、休み予約を見直す、などの処理を行ってください。

実例

下図は24日の要員確保に失敗している例です。
ログファイルでは 2/27に勤務=5夜勤前)に適合する人がいないことを示しています。



 1行目 1:200 は「明」の確保に成功していることを示す。(連続必須勤務は予約と同等に扱われる)
 2行目 2:201 は「夜」の確保に成功していることを示す。(同上)
 3行目 2:202 は「日勤」の確保に成功したことを示す。
 8行目 「連続勤務条件」により「夜勤前」が割り当て不可を示す。
      連続勤務禁止条件により、明(夜勤明け)の翌日は全ての勤務が禁止となっている

      

 9行目 連続勤務禁止パターン(No=5)により、「夜勤前勤務」が不可であることを示す。
      
      

10行目 「夜勤前」勤務の最少勤務間隔条件により、「前」勤務が割り当て不可を示す
      (「夜勤前」勤務は最少10日の間隔をあけなければいけない。)

      

      先月末の「夜勤前」勤務から10日経っていない。