特殊キーの入力方法
大文字小文字の区別無し
キー 入力方法 BackSpace {backspace}、{bs}、または {bksp} Ctrl + Break {break} CapsLock {capslock} Del または Delete {delete} または {del} ↓ {down} End {end} Enter {enter} Esc {esc} Help {help} Home {home} Ins または Insert {insert} または {ins} ← {left} NumLock {numlock} PageDown {pgdn} PageUp {pgup} PrintScreen {prtsc} → {right} ScrollLock {scrolllock} Tab {tab} ↑ {up} F1 {f1} F2 {f2} F3 {f3} F4 {f4} F5 {f5} F6 {f6} F7 {f7} F8 {f8} F9 {f9} F10 {f10} F11 {f11} F12 {f12} F13 {f13} F14 {f14} F15 {f15} F16 {f16}
Shift キー、Ctrl キー、または Alt キーと他のキーとの組み合わせを指定するには、通常のキー コードの前に次のコードを単独、または組み合わせて記述。
キー コード Shift +
Ctrl ^
Alt %
Shift キー、Ctrl キー、Alt キーを押しながら他のキーを押す操作を指定するには、キーのコードをかっこで囲む。
たとえば、Shift キーを押しながら E と C を押す操作を指定するには、"+(EC)
"
Shift キーを押しながら E を押し、その後 Shift キーを離して C を押す操作を指定するには、"+EC
"
同じキー ストロークの繰り返しを指定するには、{key number}
という形式を使う。と
keynumber
の間には必ず半角のスペースが必要。
たとえば、{left 42}
は ← キーを 42 回押すことを意味する。
また{h 10}
は、H キーを 10 回押すことを意味する。
特殊キーのエスケープ方法
プラス記号 (+)、キャレット (^)、パーセント記号 (%)、チルダ (~)、かっこ (( )) はそれぞれ 特別な意味を持っている。
これらの文字を渡すには、文字を中かっこ ({ }
) で囲んで指定する。
たとえば、プラス記号は {+
} のように指定。
文字として中かっこを渡すには、
{
{
}
または{
}
}
を使う。
入力例
入力したい文字 | 入力方法 | ||
隣の柿は、よく客喰う柿だ | 同左 | ||
隣の客は よく柿喰う客だ |
隣の客は{enter}よく柿喰う客だ | ||
隣の客は よく柿喰う客だ | 隣の客は{tab}よく柿喰う客だ | ||
行の先頭に移動 | {home} | ||
入力されている行を消す | {home}+{end}{del} | ||
文章の先頭に移動 | ^{home} | ||
入力されている文章を消す | ^{home}+^{end}{del} |