作成したシフト表をメンバーに公開する必要がある場合に、HTML（ホームページ）として自動作成します。

作成されたHTMLは、以下のような手段でメンバー公開ができます。

Ａ．社内のローカルWebサーバーがある場合
　　　各メンバーはＵＲＬを入力してブラウザで閲覧可

Ｂ．サーバーが無い場合
　　　作成したフォルダを共有フォルダとすることで、LAN経由でのブラウザ閲覧が可能。

Ｃ．メール添付で配布
　　　ShiftHtml フォルダを、フォルダごと圧縮してメール添付で配布することも可能です。

公開用HTMLサンプル

シフト君

勤務シフトスケジューラー

エクセル勤務シフト

作成手順

１．	シフトデータを作成　条件等を入力してシフト表を作成
２．	HTML作成　ファイル→公開用HTML生成
３．	フォルダをLAN共有　公開するフォルダを他のPCから閲覧可能にする
４．	メール添付用圧縮ファイル作成　メールで通知する場合

１．シフトデータを作成

これは説明省略

２．HTML作成

２．１　シフト表を表示している状態で
　
　・ふりーシフト君／シフト君／勤務シフトスケジューラー
　　メインフォームの「保存／読込」
　・エクセル勤務シフト／勤務シフト_ポータブル
　　[ファイル]メニュー → [公開用HTML生成]

　をクリックします。

２．２　作成する一覧表を選択

２．３　保存先の確認
　　　既定値は[共有ドキュメント]

２．４　作成開始

作成完了後に、HTMLは自動表示されますが、JavaScriptを使用している為、セキュリティの注意メッセージが表示されることがあります。
「・・コンテンツを許可」して下さい。

２．５　閲覧

　下図は[作成する一覧表]を全てオンにしたもの上部に表示されるメニュー項目をクリックすると、それぞれのページが表示されます。
　また、コンボボックスから必要な項目を選択することで、それぞれ個別のデータを表示することも出来ます。

３．フォルダをLAN共有

既定では、公開用ＨＴＭＬのファイルセットは「共有フォルダ（パブリックのドキュメント）」に作成。
　（社内ローカルWebサーバを利用する場合は、システム管理者に相談してください。）

３．１　共有設定（WindowsXPの場合）

・HTMLを作成したフォルダを右クリックします。
　右図は[共有フォルダ]の[ShiftHtml]の場合

　[ShiftHtml]はHTMLを格納するために自動で作成されるフォルダ

・[共有とセキュリティ]をクリック

・[共有]タブで[ネットワーク上での共有とセキュリティ]の
　[ネットワーク上でこのフォルダを共有する]にチェック

・[共有名]に適当な名前を入力

　[ネットワークユーザーによるファイルの変更を許可する]
　はオフのまま。なにもしない。

・「OK」をクリック

以上で、他のPCから

「共有シフト表」　→　index.html
をダブルクリックすることでシフト表を閲覧可能になります。

４．メール添付用圧縮ファイル作成

HTMLファイルセットは、既定では「パブリックのドキュメント」フォルダに作成されます。
圧縮してメール添付すれば、メンバーで閲覧可能。

受信した人は解凍後、ShiftHtml フォルダの index.html を開きます。