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標準関数のみで実現する場合
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FINDという関数があります。

機能:指定された文字列 (検索文字列) を他の文字列 (対象) の中で検索し、
その文字列が他の文字列内で最初に現れる位置を左端から数え、その文字位置を返します。

書式

FIND(検索文字列,対象,開始位置)

検索文字列 検索する文字列を指定
対象    検索文字列を含む文字列を指定します。
開始位置  検索を開始する位置を指定。
       省略すると、1(先頭) を指定したと見なされます。


右端から文字列検索

FINDと同じ書式で右端から検索する関数FINDREVを作成しなさい。

その関数FINDREVを使用して、
絶対パスからファイル名のみ取り出しなさい。

ファイル名は、最後(右端から検索すると最初)に見つかる「\」の次の文字列からとなります。


標準関数のみで実現する場合

標準関数のみで実現しようとすると、ちょっと面倒。

上記の式は、「\」記号をいったん別の記号に置き換えた後で、取り出し不要な空白の消去の処理を行うもの。



手順:
・「¥」記号を、文字数と同じ個数のタブ(CHAR(9))に置き換え(SUBSTITUTE)
・右側から、元の文字数分の文字列を取り出す(RIGHT)
・前後の空白やタブを消去(CLEAN

詳しくは、下記リンク参照
ファイル名取得 ー ファイルパス、またはURLからファイル名だけを取り出す方法


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