選択の小技

入力規則が設定されたセルを全て選択
条件付き書式が設定されたセルを全て選択
空白セルを全て選択する
オブジェクトを全て選択する
コメント参照/記入


入力規則が設定されているセルを全て選択する

「リボンメニュー」→「検索と選択」→「ジャンプ」をクリック
 ↓
「セル選択」をクリック
 ↓
「選択オプション」ダイアログボックスから「データの入力規則」のオプションボタンをOn
 ↓
「OK」をクリック

B 2007以降        
1 検索と選択−ジャンプ

  2 ジャンプダイアログ
  3 選択オプション

条件付き書式が設定されているセルを全て選択する


「リボンメニュー」→「検索と選択」→「ジャンプ」をクリック
 ↓
「セル選択」をクリック
 ↓
「選択オプション」ダイアログボックスから「条件付き書式」のオプションボタンをOn (上図B3参照
 ↓
「OK」をクリック

空白セルを全て選択する


「リボンメニュー」→「検索と選択」→「ジャンプ」をクリック
 ↓
「セル選択」をクリック
 ↓
「選択オプション」ダイアログボックスから「空白セル」のオプションボタンをOn (上図B3参照
 ↓
「OK」をクリック

オブジェクトを全て選択したい

ワークシート上のオブジェクトを全て選択したい場合があります。
WEBページからデータをコピーしてシートに貼り付けて処理した後に削除する場合や
大量のオートシェイプが散在している場合、など

オブジェクトの選択モードにして、マウスでドラッグすれば選択できますが、範囲が広いと大変です。
しかも、選択モードではマウスを画面境界に近づけても自動スクロールしてくれません。

そこで、オブジェクト全選択の技が役立ちます。

方法

1.どれか一つのオブジェクトを選択
2.CTRL+SHIFを押しながら、スペースキーを押す

 これで、シート上のオブジェクトがすべて選択されます。


あとは、DELETEキーを押せば、すべてのオブジェクトが削除されます。

ちなみに、
 CTRL+スペース は、列選択のショートカットキー
 SHIFT+スペース は、行選択のショートカットキー
よって、CTRL+SHIFT+スペース は、行列すべてを選択することになります。


注1IMEモードは英数としておくこと。全角のスペースでは選択されません!
注2:VBAオブジェクト(上図の「OptionButton1」)の場合は、デザインモードにして置く必要があります。
    2003以前:ツールバーの中のデザインモードのアイコンをクリック
    2007以降:「開発」タブの「デザインモード」を選択状態にする


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