角丸四角形: 目覚まし時計代わりのショートカット設定例1

設定:ショートカット
動作:自動起動し、5秒後にスタンバイ、無効曜日の注意メッセージは非表示
             -a -b -t 0 -nodisp_alert
時刻:AM:6:30
   ただし、月曜〜金曜のみ。日曜、土曜は復帰しない
             -resume_week 0111110 -resume 6:30
曲目:「さんぽ.mp3」
             -resume_ap さんぽ.mp3

ショートカット内容全体
"C:\Program Files\指定時間後にシャットダウン\mt_Power_off.EXE" -a -b -t 0 -nodisp_alert -resume_week 0111110 -resume 6:30 -resume_ap さんぽ.mp3
角丸四角形: 目覚まし時計代わりのショートカット設定例2

設定:ショートカット
動作:自動起動し、5秒後にスタンバイ、無効曜日の注意メッセージは非表示
             -a -tasktray -nodisp_alert
時刻:日曜:7時      月曜〜木曜:6時  金曜:復帰無し  土曜:8時 
曲目:ルパン三世のテーマ   さんぽ               スタートレック
             -resume_list

ショートカット内容全体
"C:\Program Files\指定時間後にシャットダウン\mt_Power_off.EXE" -a -b -t 0 -resume_list
テキスト ボックス: 右図のような設定の場合の
復帰予定日と起動アプリ

開始曜日/時刻  復帰曜日/時刻 起動アプリ
日曜 6:00 日曜 7:00 ルパン三世
日曜19:00 月曜 6:00 さんぽ
木曜 5:00 木曜 6:00 さんぽ
木曜19:00 土曜 8:00 スタートレック
土曜19:00 日曜 7:00 ルパン三世

となる。
角丸四角形: 「起動時にアプリケーションを同時起動」のスイッチ -ap

-ap を付けると、本プログラム起動と同時に指定されたアプリケーションを起動
   (実行形式でない場合は、その拡張子に関連付けられたアプリケーションを起動し
    パラメータとして渡す-ワードやエクセルのファイルなど - フォルダも開ける)

書式
 -ap アプリケーションのパス アプリケーションへのパラメータ

記述例
  -ap "D:\Work\05_ホフマンの舟歌.mp3"
  -ap "..\Windows Media Player\mplayer2.exe" "D:\Work\05_ホフマンの舟歌.mp3"
  -ap "C:\Program Files\Windows Media Player\mplayer2.exe" "D:\Work\05_ホフマンの舟歌.mp3"
角丸四角形: 復帰では、自分自身をも起動できるので、右図のように記述すると、

1.「開始」でスタンバイ

2.15時45分に復帰し、「mt_Poew_off.exe」にパラメータを渡して起動する。

3.起動された「mt_Poew_off.exe」はパラメータにより自動開始し、30分後に「休止」

となる。
角丸四角形: 少し高度なパラメータ設定例

さらに、自分自身へパラメータを渡す。

右図では、復帰時にアプリケーション(この場合自分自身)をパラメータ指定で起動。パラメータはメディアプレーヤーをパラメータ渡しで起動するというもの。
角丸四角形: 分解説明
角丸四角形: "mt_Power_off.EXE" -a -h -t 30 -ap xxxx yyyyy

復帰時に mt_Power_off.EXE を相対パスで起動
       「"」はパスに空白が含まれる場合は必須。以外は任意
     パラメーターは -a 自動で起動し  -h 休止を -t 30  30分後に実施

-ap xxxx yyyyy の部分
     アプリケーションxxxxをyyyyyを渡して起動
角丸四角形: これを実行すると、
1.「開始」クリック後、すぐにスタンバイモード
2.8時19分にPCが復帰し
3.同時に「指定時間後にシャットダウン(mt_power_off)」が起動する
4.さらに、ウィンドウズメディアプレーヤー(旧版)が起動し、「05_ホフマンの舟歌.mp3」を再生開始
5.30分後に「休止」モード移行する。
となる。