ここでは個人別の
勤務不可条件を設定します。
メインメニューの[
個人別条件設定]をクリックすると、下図のようなフォームが開 きます。
「その日に出来ない勤務」にチェックして[設定]をクリックするとセルに転記されます。
不可勤務は複数個選択可(組み合わせ)。
その日を「休みたい時」は[全て(休み)]にチェックします。
上の例では、1日の松本乙女さ んは休み、5日の鈴木俊夫さんは早出勤務不可となります。
なお、フォームからの入力だけでなく、セルに直に入力しても良いし、コピー/貼り付けも可能です。
入力シートを初期化し、未入力の状態にします。
初期化する項目は、予定休み日数と不可勤務
この入力フォームを閉じた後、上の方にある「設定フォーム表示」ボタンをクリックすると、フォームがまた表示されます。
予約表へ
「
予約表へ」ボタンをクリックすると、希望日に好きな
勤務を予約できるシート「
予約表」が開きます。
不可設定例
下図のように、日曜日を
休みに設定してみます。(
ピンク色の部分)
これでシフト表を作成してみると、下のようになります、
赤枠で囲った部分が、
不可勤務(1023:全て不可)として設定された部分。
勤務は割り当てられず、
休みとなることがわかります。
数値の意味
セルに転記される値の意味は以下の通り
値 |
勤務 |
2進数表現 |
上の例での勤務 |
1 |
1番目 |
0000000001 |
日勤 |
2 |
2番目 |
0000000010 |
早出 |
4 |
3番目 |
0000000100 |
遅出 |
8 |
4番目 |
0000001000 |
− |
16 |
5番目 |
0000010000 |
− |
32 |
6番目 |
0000100000 |
− |
64 |
7番目 |
0001000000 |
− |
128 |
8番目 |
0010000000 |
− |
256 |
9番目 |
0100000000 |
- |
512 |
10番目 |
1000000000 |
- |
1023 |
|
1111111111 |
休み |
|
|
|
ここで、勤務の[
n番目 ]は[
基本設定]で設定された[
勤務情報設定表]の順番。
2進数のビット単位で表現することにより
複数選択を可能にしています。
たとえば、
3 00000000
11 の場合、
日勤と
早出が不可
6 0000000
110 の場合、
早出と
遅出が不可