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仕様 相互の勤務で可能な勤務が異なる

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下村定さんが「午後」勤務の場合、
徳川家斉さんは「早出1/早出2/遅出」は不可

これをもう少し詳しく書くと下記

ID番号=727(下村定)の人が、勤務番号=6(午後)の場合、
ID番号=340(徳川家斉)さんは、勤務番号=2,3,4(早出1、早出2、遅出)は不可



また、同じく下記の条件も追加します。

ID番号=728の人が、勤務番号=6の場合、ID番号=341さんは、勤務番号=2,3,4は不可
ID番号=729の人が、勤務番号=6の場合、ID番号=342さんは、勤務番号=2,3,4は不可


この仕様を実現するために、ここでは、VBScriptを使用して、以下のように条件を記述


要員設定での入力 - VBScript

「要員設定」下段の「ユーザースクリプト」を選択し、「使用しない」のチェックをオフ、「VBScript」を選択。
仕様に沿ったコードを入力。
ここでは、前記の仕様に合うように、下記のコードを入力しています。

スクリプト

シフト表の作成

作成した結果が下図。仕様通りの結果となっています。



少し分かり辛いので、並べ替え
赤枠で囲った部分
 上側の人が「」の場合、下側の人は「」「「」」「」以外の勤務(もしくは「休み」)となっています。