左の表には削除された空白行がたくさんあります。
ジャンプ機能を利用して、空白行を削除して上方に詰めなさい。
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その他の小技集3(EXCEL2007以降版)EXCEL2003以前版


問1 行列入れ替えコピー
問2 コメント
問3 名前の作成と引用
名前の一覧表作成
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問1 行列入れ替えコピー

問題

下の表から、完成例のように部署名昇順に並んだ表を作りなさい。


 ※コピー/貼り付けを使って効率よく作りなさい。

ヒントは「コピー」後の「形式を選択して貼り付け」にあります

完成例


解答例



セル範囲 D50:E51 を選択して「コピー」をクリック。



貼り付け先セルJ4を選択して右クリック
ショートカットメニューから[形式を選択して貼り付け]をクリック。




 [行列を入れ替える]にチェックして「OK」をクリック。

 以降、同様に C6:E7 をコピーして形式を選択して貼り付ける。

 全て貼り付け終わったら部署名を基準にして昇順で並べ替える。


問2 コメント

コメントを使用してワークシートにメモを追加できます。
コメントを使用すると、ワークシートのデータに説明を追加できるので、ワークシートがわかりやすくなります。
たとえば、コメントをメモとして使用して、個々のセルのデータに関する情報を提供したり、列見出しにコメントを追加して、ユーザーが適切なデータを入力できるように説明を加えたりできます。


セルにコメントがある場合は、セルの隅に赤いインジケータが表示されます。
セルにマウス ポインタを合わせると、コメントが表示されます。
コメントを追加した後で、コメントのテキストの編集と書式設定を行ったり、コメントの移動、サイズ変更、コピー、表示と非表示の切り替えを行ったりできるほか、コメントおよびコメント インジケータの表示方法を調整することもできます。
不要になったコメントは削除できます。 ・・・ヘルプより

コメントには「ユーザー名」が自動的に挿入されます。
これにより、誰がコメントしたかが判ります。
このユーザー名とは、[ファイル]タブの[情報]に定義されている名前です。
変更可能です。
デフォルトでは、ログインユーザー名となっています。

問題

収入額の平均値が表示されているセルに、
コメント「月々の差が大きすぎる」を追加してください。
その後、セルE17を選択してコメントを確認してください。

完成例

解答例



セルE17を選択して「校閲」タブの「コメントの挿入」をクリック。



コメントボックスに文字を入力して、「任意をセルをクリックする。




セルE17をクリックして、コメントが表示されることを確認すること。

問3 名前の作成と引用


セルアドレスの B6、C6 などの表し方は、地図でたとえると、緯度/経度に相当し、
これから使用する「名前」は「東京都新宿区」などの地名に相当します。

名前はそのセル/セル範囲に付けられるので、そのセル/セル範囲を移動すると名前の場所も移動します。
名前のコピーは当然出来ません。
また、名前を参照した数式をコピーした場合、名前の場所は固定されているため絶対参照と同じ扱いになります。

名前を使う利点

・判りやすさ-セルアドレスを使うより、その範囲が何を表しているのかがわかります。
・関節参照ができる-INDIRECT関数(上級で登場)により、参照範囲の切り替えが容易
・式を簡素に記述可-一般的に名前を使った方が短く書ける 、また、いちいち範囲を選択しなくても済む。

名前を使うデメリット

・名前を無規則に付けると、アドレスよりわかりにくくなる
・参照セルを削除しても名前はエラーのまま残る−メンテナンス要

名前の作成

セル/セル範囲を選択して
1)[数式バー]の[名前ボックス]に直接入力する方法
名前ボックスから登録すると範囲が「ブック」になります。


2)[名前の管理]から「名前の定義」から入力する方法、
選択範囲に対して名前を付けることができます。
ブックシート の選択可。
 ブック:ブック全体で参照可。重複名不可
 シート:シート内だけで参照可。ブック内では重複可
  「シート」「ブック」として付けた名前が同じ場合、「シート」が優先されます。
3)[選択範囲から作成]の機能を使う方法
「数式」タブの「選択範囲から作成」で、選択している表の行/列の見出し名を名前として作成する方法


以上の3つの方法があります。

名前の一覧表:

多数の名前を付けた場合、どの名前がどの範囲を指しているのかわかりにくくなります。
名前の管理ボックスでは、並べ替え/検索が、少々、面倒。
そのような場合、シートに名前の一覧表を出力すると便利です。
名前一覧表の作成方法

補足:

印刷範囲
印刷範囲を設定した場合、自動的に範囲名「Print_Area」という名前が定義されます。
定義された範囲に数式を使用すると、動的な印刷範囲の拡張/縮小も可能です。

実際に作成してみましょう。

問題

下記のセル範囲に名前を付けて下さい。

・セル範囲 J4:J12 を「週合計
・セル範囲 K4:K12 を「一日平均

セルJ13、K13の数式を名前を参照する数式に置き換えて下さい。

曜日ごとの売り上げ数(C4:I12)を「選択範囲から作成」の機能で名前を作成し、
それぞれの合計に名前を「引用」してください。



解答例



名前の作成

・セル範囲J4:J12を選択して[名前]ボックスに「週合計」と入力して確定後、「Enter」を押下する。



その後、[名前]ボックスから「週合計」を選択すると範囲が自動的に選択されるようになります。
これで、名前が作成されたこと、また、その範囲が正しいことが確認できます。



同様に、「売上金額」の名前を作成します。

名前に置き換え

前述で作成した名前を、数式に適用します。

1)数式内の範囲を選択(下図で黒くなっている部分)



名前の管理から週合計を選択



範囲がアドレスから名前に置き換わりました。
面倒であれば、「週合計」と直接入力しても可。




同様に、「売上金額」の合計式も変更します。

選択範囲から作成

曜日ごとの売り上げ数の範囲にも名前を付けてみます。
今度は数が多い(7個)ので、もう少し、便利な方法。

セル範囲(C3:I12)を選択。(1行目に作成する名前が含まれるように選択)
名前の管理から「選択範囲から作成」をクリック。



上端行」をチェックして「OK」
(上端のセル内容が名前となります。)




名前が作成されました。


名前の引用

C13:I13 を名前を使った数式に変更します。
今度は数が多く、それぞれ変更(または入力)していくのは大変なので、
自動変換機能を使います。

・変換したい数式が入力されているセルを選択。



・名前の管理から名前の定義名前の引用をクリック。
変換したい名前をすべて選択して「OK」をクリック。



名前を使った式に変換されました。


名前の一覧表作成


定義した名前の一覧表をシート上に作成出来ます。

方法1 メニューから出力

  1. 名前の一覧を貼り付けたいセルを選択します。

■Excel 2003以前のバージョン

  1. [挿入]メニューの[名前]から[貼り付け]をクリック
  2. [名前の貼り付け]ダイアログボックスで[リスト貼り付け]ボタンをクリック

■Excel 2007、2010バージョン

  1. [数式]タブをクリック
  2. [定義された名前]グループの[数式で使用]をクリック
  3. [名前の貼り付け]をクリック
  4. [名前の貼り付け]ダイアログボックスで[リスト貼り付け]ボタンをクリック
  5. 名前の一覧表が作成されます

方法2 ツールを使う

ポイント位置の文字列取得」というフリーツールを使うと、簡単に一覧表を取得できます。

  1. 名前の管理」をクリックしてダイアログボックスを表示します。
  2. 「ポイント位置の文字列取得」を起動して「開始」ボタンを押します。
  3. 「名前の管理」ダイアログボックス内をマウスでポイント
  4. ESC」キーを押します。
     「ポイント位置の文字列取得」が停止 →ボタンの表示文字が「停止」から「開始」に変わる 
  5. 下段枠内を全て選択(右クリップで「全て選択」、またはCTRL+A)してコピーします。
  6. エクセルのシートやメモ帳、ワードなど、好きな場所に貼り付けできます。

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