1.最初の項目を非重複リストに追加
2.元の表の非重複リスト項目以外をリストアップ
3.残った元の表の最初の項目を非重複リストに新しい項目として追加
1〜3を順に繰り返していけば重複しない項目の表が出来上がる。
これを配列数式で表すと、
1.作成するリストの1行目は、そのままの値を表示(決して重複はしない)
=C3
2,3 リストの4行目(G4)を考える
非重複リストの現在位置より上の項目が元の表に無い項目だけのリストを作成
IF(COUNTIF(G$3:G3,$C$3:$C$23)=0,$C$3:$C$23,FALSE)
あった(COUNTIFの結果が0より大きい)場合は、FALSE
このリストから先頭項目を取り出す
VLOOKUP("*", 〜,FALSE)
検索項目をワイルドカード「
*」とすることで、
最初に見つかった項目が取り出せる
式をまとめると
{VLOOKUP("*",IF(COUNTIF(G$3:G3,$C$3:$C$23)=0,$C$3:$C$23),1,FALSE)}
となる。
次項に、作業表を使い
COUNTIF関数で処理する例を記します。