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数独(Number Place)回答補助

数独を解く仕掛けを作成しながら、エクセルの技を練習をしていきます。


数独(Number Place)とは?

 Number Place〔アメリカのデルマガジンズ社が1979年に出版した数字パズルゲーム。
 1986年に株式会社ニコリがこれを「数独」と命名して日本で紹介し、2005年頃からSudokuの名で世界に広まりました。

ルール
空いているマスに1~9のいずれかの数字を入れる。
縦・横の各列及び、太線で囲まれた3×3のブロック内に同じ数字が複数入ってはいけない。




和名「数独」は「字は身に限る」から来ています。
すなわち、数字はペアを組んではいけない → 行/列/小ブロックには1~9が1個ずつ入る。

初期配置

最初の配置では、20~30個くらいが一般的です。(24個の問題が最多)
2012年1月1日、ユニバーシティカレッジ・ダブリン(アイルランド)のGary.McGuireが、数独の問題が成立するには最少で17個のヒント(初期配置)数字が必要論文で発表しました。16個の問題は存在し得ないそうです。

この証明にはヒッティング・セットアルゴリズムを駆使、高性能コンピュータで、700万CPU時間をかけて解析したそうです。

数学者の間では、この証明は「大方の理にかなっている」とのこと。
(数学者とは思えない大雑把な評価!)

なお、数独愛好家たちの間では、以前から、ヒントが17個は存在するが、16個の有効な数独は存在しないのではないか?、という推測が広がっていたそうです。
この発表は、その推測を裏付ける証拠となりそうです。

関連ページ - Chapter-388 数独の重要問題が解けた
 

サイト目次

  初級、中級レベルは、本法ででおおむね解けます。

独身チェック - 数字が重複していないかを調べる

候補:行列 - 行または列方向を調べて、置ける場所を探す

候補:ブロック - 小ブロック内を調べて、おける場所を探す

候補:総合 - 行列ブロックのそれぞれの候補から置ける場所をハイライト

候補:単一候補 - 一つに絞られる候補を探しはハイライトする

自動入力 - VBAによる全自動回答(単純な初級レベルです)


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